飲食店や工場内食堂などでは、厨房や調理場から流れ出る汚水を、グリストラップにより、油脂分、水、残査に分けて処理を行っております。しかし、グリストラップ内に溜まった油脂分や有機物が腐敗して悪臭が発生したり、流出して放流水質を悪化させたりと大きな問題を抱えています。
これらの問題を解決するためにグリストラップ内に溜まった油脂分は、定期的、義務的に清掃して取り除く必要がありますが、これもまたかなりの重労働となっており、グリストラップの管理は、厨房室でも大きな重荷となっているのです。
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■メカセラODSシステムとは
グリストラップ向けメカセラODSシステムとは、東北大学金属材料研究所と共同開発した、鉄・マンガンなど18種類の金属を含む機能性セラミックスと塩素との触媒反応を利用した水質浄化装置で、グリストラップ内に溜まっている油脂分や有機物を分解するシステムです。
本システムは、セラミックスを充填した触媒充填塔、薬液を注入する薬注装置、撹拌するためのブロワー等で構成されコンパクトで、また処理設備に用意に取り付ける事ができます。
⇒メカセラ装置の特徴と作用・使用例
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■メカセラ装置の原理
メカセラ装置は主に各市町村の下水処理施設に全国130箇所以上導入されており、充填セラミックスを油分分解を促進するものに改良したものです。メカセラと塩素との触媒作用とは、遊離塩素を含んだ水溶液とメカセラを接触させて得られる触媒反応を利用した技術です。
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■メカセラ装置基本運転設定
■メカセラ装置の効果
1) |
グリストラップより発生する悪臭を脱臭します。 |
2) |
油分を強力に分解します。 |
3) |
雑菌の繁殖を抑えるため、衛生的な水質を保ちます。 |
4) |
掃除などメンテナンスの手間が省け経済的です。 |
5) |
油分による配管の詰まりを抑制します。 |
6) |
使用するセラミックスは触媒反応を利用したもので定期的な交換の必要がありません。 |
■他製品とのコストの比較
某大手工場内食堂排水処理施設でのコスト試算
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油廃棄費 |
薬品費 |
電力費 |
ランニングコスト |
従来の方式 |
100万円/年 |
25万円/年 |
0万円/年 |
125万円/年 |
メカセラ方式 |
0万円/年 |
2万円/年 |
3万円/年 |
5万円/年 |
120万円/年の節約 |
(※大手工場内食堂排水:排水量20立方メートル/日の場合)
■償却年数の試算
イニシャルコスト ¥2,500,000 |
÷ |
年間節約額 ¥1,200,000 |
≒ |
償却年数 約2年 |
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